神棚を祀る方角は、神棚からみて南向き、あるいは東向きのなるべく明るくて清浄な場所が良いといわれています。見上げる程度の高さ、大人の目線よりも高い位置に棚板を吊って神棚を設けます。
ドアの上や、人が出入りする場所の上は避けるようにしましょう。二階建ての家では、設置された神棚の上を歩く事になる様な場所は避けた方が良いでしょう。それが難しい場合は「雲」や「空」の文字を神棚の上の天井に貼りつけましょう。
神棚を祀る方角は、神棚から見て南向きか、東向き、若しくは東南向きが最も良いとされていますが、それは一日の始まりである清々しい朝日や、降り注ぐ日中の太陽など、万物を成育させるとても大切な太陽光を充分に浴びる、またはとり入れる為です。
しかし、御家庭の事情等、適当な場所がない場合には、方角に拘らずとも、その部屋の一番静かな高い場所にお祀りする事が大切になってきます。
神社によっては、由緒や立地条件に等で北向きや西向き、その他の方位にご鎮座されているお宮も多くありますので、無理なく神棚を設けるようにしましょう。